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内視鏡内科

内視鏡内科について

当院は、最新の次世代内視鏡システムであるフジフィルム社製ELUXEO 8000システム(2024年6月発売)を導入し、大学病院やがん専門病院と同等以上の医療設備を備えています。また、日本消化器内視鏡学会の専門医・指導医である院長が全ての内視鏡検査を担当しています。豊富な経験をもとに確かな検査を提供し、最新の内視鏡システムの能力を最大限に活用しています。大学病院に匹敵する設備と医師の技術により、患者様に寄り添った優れた診療が可能です。

土曜日も内視鏡検査を行っています

第1・3・5土曜日も内視鏡検査を行っており、予約制で終日対応しています。胃カメラ検査と大腸カメラ検査を同日に行うことも可能です。ご予約やお問い合わせはお気軽にご連絡ください。

最新かつ最上位の内視鏡システムを導入

当院では最新かつ最上位の内視鏡システム、フジフィルム社製ELUXEO 8000システムを導入しています。このシステムは、画像強調観察BLI/LCI機能に対応しており、発光比強度を制御したマルチライトテクノロジーを採用しています。

専用スコープによる観察では、粘膜表層の緻密な構造や微妙な色の違いが強調して表示されます。これにより、炎症の診断や微小な病変の早期の発見と診断が可能となります。

鎮静剤による苦痛のない検査

当院では鎮静剤を使用し、患者様がうとうととリラックスして検査を受けることができます。鎮静剤使用することで苦痛を最小限に抑えます。

日帰り大腸ポリープ手術

日帰り大腸ポリープ手術が可能です。内視鏡検査で発見されたポリープはその場で切除し、後日病理検査結果をお知らせします。全ての段階を1日で終えるため、患者様の負担を軽減し、迅速な対応が可能です。

細径スコープと拡大機能付きのスコープ(通常径)のどちらも使用可能

当院では、口から挿入する(経口用)スコープとほぼ同等の高画質な画像を得られる細径スコープ(太さ約6mm)と、拡大機能付きのスコープ(太さ約10mm)の両方を導入しているため、状況に応じて使い分けが可能です。どちらかご希望がある場合には受診時にお伝えください。

検査後はストレッチャーで寝たまま移動が可能

鎮静剤を使用した検査後は、ストレッチャーに寝たままの状態で移動可能です。立たなくてもリカバリースペースへ移動しますので、安心してお休みいただけます。

洗浄・消毒を徹底

内視鏡スコープは洗浄機で管理し、ディスポーサル製品を使用しています。処置具は内視鏡学会基準に従い、洗浄・殺菌を徹底して感染予防に努めています。

炭酸ガスで検査後の膨満感を解消

胃カメラ検査・大腸カメラ検査時に二酸化炭素を用いて、食道、胃、十二指腸や大腸を広げて観察を行います。二酸化炭素は吸収が早く、安全性が高いため、検査後の腹部膨満感を軽減できます。